2012年12月11日火曜日

夜空

K-5 +DA17‐70
f/4  SS:10s  ISO:1600
現像時にコントラスト調整

久しぶりに星を撮りに行ってきた。
星撮り=月も雲もない夜空
と、考えていたが、雲が少しあった方が写真にメリハリついていい写真が撮れるような気がした。
勝手な思い込みが、写真の可能性を狭めていく。


K-5 +DA17‐70
f/4  SS:15s  ISO:800
現像時にコントラスト調整

星野写真はあまり撮らないので、要領がつかめない。
星の点が流れないギリギリのシャッタ―スピードとか。
ホワイトバランスも悩む。
RAWで撮ってパソコンで現像する時も悩む。
暗く写った星を消さずに、どこまでノイズ処理をかけるか、
星の無い暗部の明るさや色・・・。


趣味は「遠周り」だと思う。
効率を求めるのではなく、不便を楽しむものだと思う。
写真は好きだけど、もしプロになれたとしても、自分はアマチュアでいいや。

失敗の写真ばかりのなかで、稀に大好きな写真がある。
誰も認めてくれないだろうけど、自分に取っては素晴らしい一枚がある。
自己満足でしかなくても、趣味である以上、楽しんだ者勝ちだと思う。

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