2013年2月6日水曜日

PENTAX K-5 + DA40mm XS f2.8

PENTAX DA40mm Limitedのリニューアル版、
DA40mmXS

K-01とのキットレンズでもあり、同デザイナー、マークニューソン氏がデザインを手がけている。



K-01を買う以前に、単品で先に入手していた。
新品を某サイトから15,000円でゲット。たぶんK-01のバラシで単品での販売だろう。箱はない。
その時は、まさかK-01を買うとは思ってなかったので、今思えば、その時にレンズキットを買っておけばよかったような気もする。

全長9.2mm、52gの世界最小、最軽量レンズ。
もうマウントキャップ並だ。
もちろん、ポケットにはすんなり収まる。
冬場であれば、コートのポケットにこのレンズをつけたK-5も収まってしまう。
レンズを付けた一眼レフ機で、ポケットに収まってしまうのはこの組み合わせしかないと思う。


写真を撮りに行くにあたって、自分のもっているレンズ全てを持っていく人は少数だと思う。
5,6本持ってるならば、3,4kgはいくかもしれない。それらを全部持ち歩くのは、あまり現実的ではない。
軽いスナップだから、ズームレンズだけでいいや、とか単焦点だけでいってみよう、とか、
家を出る前に「選抜会」をする。
しかしこのレンズの52gという軽さ、9.27mmという薄さは、カメラ本体や他のレンズに比べると、誤差程度しかない。持って行ってかさばるというリスクはかなり少ない。
35mmとか43mmの単焦点を共に持ち出すのなら、このレンズの出番はないかもしれない。だが持って行って、損することもないだろう。
逆に考えると、もっていかない理由がない、そんなレンズだ。


だがこのレンズはただ薄く軽いだけじゃない。
ちゃんとf2.8の明るいレンズ。
このサイズの割に良く写る、というわけではなくて、サイズを抜きに考えてもよく写る。
デジタル時代らしい、きっちりかっちりとした解像、単焦点ならではのヌケの良さ。

これが2万円を下回るのは、コスパ良すぎる。
いつか作例あげます。

あまりの小ささに、デザインの良し悪しがあるのかはわからないけど、シンプルな外観は、無骨なK-5のデザインとよくマッチすると思う。

個人的にはK-01に装着した姿より、K-5に装着した姿のほうが好きだったりする。



0 件のコメント:

コメントを投稿